11/01/21 05:40:04 ccn6JwUrP
本谷さんって、よく今回の話を公共の誌面上に書けたね。
最後まで彼に対して上から目線口調のところを見ると
もしかして今回のエピソードが脚本・演出に携わる自分にとって
評価を落としかねないほど致命的な恥になると認識してないのかな?
俺だったら実際にこういう事があっても絶対に内緒にして書かないか
「自分の若かりし頃の恥エピソード」というスタンスでしか書けないな。
これって要は「本当は彼は出来る(優しい・才能のある)人!」って思い込んで
母性本能くすぐるルックスのホストや芸術家かぶれのダメ男や若手芸能人に
一方的に熱を上げて貢ぎまくるバカ女の論理と情動そのものだよね。
ただ今回の場合は「男と女」ではなく「店員と客」という関係だったから
彼の方に恋愛感情のない本谷に対して体裁を繕う必要が全くなかったんで
彼の本質がすぐ露呈したってだけの話で。
下校時にフダツキの不良が犬にエサをあげてるのを見て勝手に惚れて
自ら族の頭の情婦になっちゃう思い込み女、みたいな。
そもそも最初の思い込み自体に何の人間観察的根拠もないから
本当にただ「自分好みのルックスのイケメンを擁護してみました」ってだけの
実に軽薄でミーハーなエピソードにしか成り得ていないと思うんだが。
だから最後のセンテンスで上から目線で「ヘヘヘじゃないだろう」って言ってるのが
痛すぎてしょうがない。
俺はモーニング見るまで本谷って人の存在を全く知らなかったけど、
これまでのコラムを読んでもう少し知的というか、感受性と洞察力の
鋭く発達した内向的な文学少女なんだと思っていたよ。