11/03/26 01:52:21.08 IRSqgCTr0
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どうでもいいことかもしれないが、メガフロートの実海域試験体では、没水部分は塗装と電気防食、波で出たり入ったりする飛沫部はチタンもしくはステンレスのクラッド鋼鈑が用いられている。気中部は塗装もしくはコンクリートコーティング。
それから、メガフロートは、寿命100年として、組み立てた後は基本的にはオンサイトでメンテナンスする事を構想している。
ドライドックに入れるって、いちいち分解するような運用は考えられていない。そもそも、ドックで作った箱を、溶接でくっつけてくから、気軽に分離合体できない。
メンテナンスについても、ROVによる点検、水中施工による補修等は、実験されている。
それから耐候性鋼鈑は、塩気のあるところでは用いられない。塩化物の付着が安定錆(黒錆ではない)の発生を阻害するからだ。
実海域実験時には、関西国際空港の2期工事分を、メガフロートで対応しようとしていた。
大体、6000m×1000mくらいだったと思う。
おまいさん、よく調べずに、聞きかじりの知識をひけらかしてるだけかい?