10/06/28 18:01:02 u7YEu5I00
すみません。手塚治虫の短編でお願いします。
現在44才の自分が小学5・6年生のときに目にした短編作品です。
自分が生きている世界が、実は別の世界の役者が演じている世界で。
自分ひとりがそれを知らずに生きている、という作品でした。
ラストシーンが、それに気づいてしまった主人公が蝶になって
別の主人公の人生にパタパタ羽ばたいている、という
すさまじくショッキングでシュールな作品でした。
実はこの作品が自分のトラウマになっています。
いったいこれはなんという短編でしょう?
手塚は神だ、ということを思い知らされる一編だと思います。
(筒井作品にも似たものがありましたが、インパクトは数段上でした)