10/10/22 23:45:24 NTUrLg3e0
8巻読んだ
結局、アンヌがブルターニュの「王女」「王妃」(実際は女公)という誤記は直らないままか
それにしてもロレンツォ暗殺未遂事件、6ペイジも描き足してあるな
前例のない書き下ろしは、制作側がこの事件に対する重要性を考えたためだろうか
巻末の解説も興味深かった(でも文責は誰かは明示すべきと思うのだが)
今まで疑問に思っていた通り、やはりシクストゥス4世は事件には直接的には関わっていなかったのか
(その後の紆余曲折もあってなし崩し的に黙認したようだが)
2巻でチェーザレが事件の首謀者がシクストゥスと断言していたのは何だったのだろう?
それにしても、ロレンツォの顔の描き方が、初登場の頃とはかなり変わっているのが印象的
巻末掲載のシャルル8世の文献は、何故わざわざイタリア語の資料を選んだか気になる