10/07/03 14:57:18 Z4UsSW9K0
>>233
チェーザレ「俺さぁ…ジュリア・ファルネーゼと愛し合ったなぁ~」
オルシーノ「…俺の知ったことか! 男と女のやること、珍しくもない!」
チェーザレ「アドリアーナもなんだ…」
オルシーノ「何を…言ってるんだ…?」
チェーザレ「いやさぁ、ババァなんて馬鹿にしてたさ。…がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ~…おっと」
オルシーノ「くぅぅぅッ!!」
チェーザレ「ハッハッハ!怒れよッ! …普通こういう話は面白がるんだぜ! 怒るっていうことの意味は分かるよな!
お前には何ひとつ出来やしないッ!」
オルシーノ「嘘だ! チェーザレ流の強がりだ!」
チェーザレ「ならお母ちゃんに訊いてみなよ、情熱を秘めた肉体…!」
オルシーノ「貴様ぁぁぁッッ!!」
チェーザレ「すまない、言い過ぎたな。しかしもう一つ現状報告をしておくと、嫁に手を出されても黙ってるのがお前の母親だ」
オルシーノ「……」
チェーザレ「お前はそういう母親と嫁を持ったんだ! 可哀想になぁ、生きてても辛いだろう? 楽にしてやるよ」
オルシーノ「…っ……」
チェーザレ「心配するな、ジュリアだってたっぷり可愛がってやる。俺、包容力ってのあるつもりだからさ」
オルシーノ「くぅっ! 言うなぁ!」
チェーザレ「ハッハッハ! そういう風に怒るお前には、ジュリア一人取り戻せやしない!」
オルシーノ「やったな! チェーザレ・ボルジア!
貴様のやったこと、どんな理由があろうと犬畜生以下だ! 鬼だ! 外道の極みだ! うわあああああ!」
なんかこんなのを思い浮かべちゃったじゃないか。