11/04/02 00:02:23.09 P
(ゴーンゴーンと街の時計台から鐘の音が鳴る)
おっと《ほら吹き爺さんの日》が終わってしまいましたか……。
実をいうと、昨日はどんな嘘をついても笑って許される日ということになっていましてね。
普段は正直者の僕も、ちょっぴりお茶目な嘘を吐いてみた次第ですよ。
(そんなことを嘯きながら、ヨルムンガンドが何食わぬ顔で戻ってくる)
いやはや、怒らないで下さいね。
そういう風習なんですから。
さてと、では残るキーワードを集めて街から抜け出ましょう。
(スルスルと街の中を這いまわる)
>>189 〈光の玉〉
(光の玉も付いてきた)
……はい、と答えるまで同じ台詞を繰り返して付きまとうつもりでしょうか。
古から、ロゥラ姫式恫喝と呼ばれて恐れられる恐怖の手法ですね。
僕は見ての通りの蛇なので、勇者の剣も盾も鎧も装備出来ません。
勇者の力の継承とやらは人間族に頼んではどうでしょう?