10/12/01 22:38:30 0
（美琴、当麻の“左手”を握り）
美琴「取った！飛んでくる電撃は打ち消せても、零距離ならば！！！」
ビリビリビリ
当麻「ギャアアァァ――――！！！」
－３時間後、学園都市某警察署内－
刑事Ａ「…で、どんな理由でお前は彼に対して即死レベルの電撃を浴びせたんだ？」
美琴「え…えっと…それは…その…」
刑事Ａ「丸腰の被害者に向かって、黒い刀みたいなものを振り回している目撃例もあるんだぞ」
美琴「そ、それは…あの～、その～」
刑事Ａ「そんな事したら、普通の人間は死んでしまうのは理解できるよな！！？」
美琴「で、でもあいつは、どんな能力も打ち消す力があって…」
刑事Ｂ「嘘を付くな（バンッ！！！）、ガイシャの上条当麻がレベル０の無能力者だって事は調べはついてんだコラァ！！！」
美琴「ヒッ…本当、本当なんです、信じて下さい…うっうっうっ（泣）」
刑事Ａ「どうだお嬢ちゃん、そろそろ楽になったらどうだ？カツ丼喰うか、ん？」