11/01/18 21:56:35
大木さんって昔はちゃんと
「1990年より92年にかけてDAAD(ドイツ学術交流会)奨学生として、ボン大学に留学。」
と正直に書いてたんだよね。
それが2010年に突然
「(ドイツ学術交流会)国費奨学生として、ボン大学に留学。」
という風に「国費」の二文字を追加した。
ただの「奨学生」じゃなくて「国費奨学生」と表記すべき理由が
大木さんの頭の中で芽生えたらしい。
それが何なのかは本人がコメントしてないからわからないけど。
無関係な二つの出版社で同じように「国費」と挿入してるから
出版社側の意向じゃなくて著者の意向であることは確実。
でも間接的にドイツの国費が入っている、しかし
厳密にはいわゆる「国費留学」ではない、という程度の話に
わざわざ「国費」とこれ見よがしに自ら名乗ってしまう自己顕示の行為は
「紳士」とか「品格」「品性」とかいう概念からはほど遠いよね。
カラクリがわかってしまうと、ちょっと恥ずかしいよね。