10/03/11 21:10:22 QF9blJPB
【4】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合76■に次のような書き込み(以下引用文)
91 :NPCさん:2010/02/26(金) 21:44:33 ID:???
パウル・カレルを参考文献として掲載している本をさらっと調べてみた。
俺は決して東部戦線だけに興味を持っているわけじゃないし、
下の本は戦史として評価が高いからたまたま購入した本だよ。
しかも比較的最近の本だよ。
Werner Haupt 「Army Group North (Heeresgruppe Nord)」
Glantz & House 「The Battle of Kursk」
David Glantz 「The Battle for Leningrad」
Rolf Hinze 「East Front Drama 1944 (Ostfront Drama)」
Douglas Nash 「Hell's Gate」
Steven Newton 「Kursk The German View」
まだまだたくさんの本がパウル・カレルの本を参考文献として扱っていた。
俺の結論は、パウル・カレルの本は政治的に偏っているかもしれないが、
戦史として読むなら全否定することはないと思った。
なぜなら、細かい記述に問題ありと言われているクルスク戦でさえ、
有名な上記2冊の本も参考文献として扱っているから。