05/08/11 23:23:49
次は、⑧フィールド系アビリティです。(それぞれの具体的な効果は>>443参照)
発動すると、敵味方両方に影響を与えます。
これらのアビリティに対しては「妨>>438」を使用する事は出来ませんので、確実に効果を発揮出来るのが、フィールド系アビリティの売りでもあります。
また、フィールドは、自分のターン中であれば、好きなタイミングに、何度でも変える事が可能です。
「生」
全てのライフ回復量を10上昇します。比較的癖の少ないフィールドで、他のフィールドを上書きする際にも使い易いのが特徴です。
ただし、このフィールドと「精>>436」を併用すると、凄まじい回復力を誇る点は注目に値します。
「精」の効果がこのフィールド内では2倍になります。
「死」
全てのライフ回復量をゼロにするフィールドで、ライフが残り少ない相手を追い詰めるのに使えます。
仮に手札に回復系アビリティが有る場合でも、それらを使用した後に発動すれば問題有りませんが、後で回復系アビリティをドローする可能性は有るので、発動するリスクが全く無いとは言えません。
回復系アビリティを有効に利用する為にわざと攻撃を受ける場合は多いので、相手に使用されると面食らう場合も多く、このアビリティが決め手となる場合もしばしば見られます。
また、このフィールドは、「侍>>436」と相性が良いのも特徴です。
「単」
このフィールドが発動した後から、1ターンに1枚しかカードを使用出来なくなります。
不利な時の時間稼ぎに使えます。連続攻撃を仕掛けられないので、必然的にとどめを刺す事が難しくなります。
このアビリティでターンを稼ぎ、その間に体勢を立て直す事が可能で、有る意味最強の守備力を誇るアビリティと言えます。
このフィールドが発動している時に手札に別のフィールドカードが有れば、いつでも機先を制する事が出来るので、大きく有利になります。
また、補助系アビリティ(>>441-442)や、「連>>444」といった、他のアビリティと併用するタイプのアビリティが必然的に使用不能になるのもこのフィールドの大きな特徴です。
更に、「妨」に対して「避」を使用出来ないといった影響もありますので、気をつける必要が有ります。