11/02/07 11:12:45 5+KPVLWF0
皆さん、条例が可決された今こそ、あらゆる非18禁作品での過激な表現を控えめにするよう
作家や出版社などに要望すべきではないでしょうか。
そのような作品が原因で騒動が大規模になれば
少年誌のお色気シーンすらカットされてしまう恐れがあります。
成人のあなたは普通に18禁作品を読んだらいかがですか?
非18禁作品の規制には科学的根拠は不要、というのが判例・通説です。
したがって、行政側に「裁量の逸脱・濫用」があると認められない限りは違憲とはならず
有害指定を取り消してもらうこともできません。
つまり労働運動に例えるなら、旧社会党のような「断固戦う」路線ではなく
旧民社党のような「お上との協調」路線で行かなければならないということです。
皆さん、ボイコットなどは止めるよう、一緒に出版社や作家たちに要望しましょう。
それにある意味では公権力の介入よりも、「業界団体による」自主規制の方が恐ろしいです。
あくまで「私人間(しじんかん)」の問題とされて、違憲の主張が一切できなくなってしまいます。
業界団体が「パンチラも18禁にする」と言ってしまえばもはやそれまでです。
そうなる前に作家や出版社自ら自主規制したほうが得策です。