11/10/10 11:49:23.00 zH1riuUZ0
情報発信の難しさ(10月9日)
URLリンク(kunisawa.txt-nifty.com)
14時から昨年のラリーや震災の物資輸送でカンパ頂いた赤羽の大恩寺さんで
ECOカーについて講演。事前にWebで告知をしようとも思ったけれど、
本来の大恩寺さんのお客さんと違う人達になってしまうかもしれないので遠慮しました。
結果、クルマだけに留まらない内容の話(普段書けないコトを含む)となった次第。
情報って微妙。知り合いだけに流せる情報と、ある程度信用できる少人数に流せる情報、
そして足をすくってやろうという輩も混じっている場面で流せる情報全て違う。質問も同じ。
誰なのか解っている人からの質問なら本音ベースで答えられる。
されど突然質問された場合、どうしても建て前ベースになってしまう。
出来れば全て本音ベースで返事したいところなれど、今の日本だとなかなか難しい。
一方、近々紹介するつもりだが、ここにきて事故の対応など(保険会社やディーラーを含む)、
知識のないユーザーにとっちゃ不利な方向になりつつある。
特に損保関係はメディアの大スポンサーなので、悪口を書けないらしい。
考えてみれば原発問題も電力会社の資金によってメディアはずいぶん振り回された。
直近だと損保も大スポンサーである。何か問題あっても報じられないケースが多数あるようだ。
アメリカだと「納得できなければ弁護士を頼んで裁判」という流れになるけれど、
日本だと簡単じゃありません。
本来ならメディアって社会コンセンサスや情報により人を守るためにある。
現状はその責務を全うできていない‥‥ばかりか、間違った情報も少なくないです。
改めていろんな機会で今のところ「会員」という呼び方をさせていただいている有志を
増やしていきたいと思った次第。