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2011年10月02日 ムーヴの燃費に驚く。
URLリンク(ecocar.asia)
いやいや驚いた。北海道の帯広から約100km離れた陸別までムーヴの4WDに乗って
往復したのだけれど、210km走ってガソリンを入れたら9,5リッターしか入らない!
リッター21kmです。 確かに信号待ちなく、走行速度も「流れ」。
これだけ走ってくれれば何の文句も無し! おそらく今後出てくるコンパクトカーの大半が、
流れの良い道なら20km/L以上走るようになることだろう。少しの信号待ちくらいであれば、
アイドルストップで十分に対応可能。問題は都市部だけか?
といったことを考えるとハイブリッドも絶対的な存在じゃないということが解る。
加えて都市部だとあまり安価なモデルが売れない。東京都内なんか軽自動車は少数派。
コンパクトカー比率だって高くないです。ハイブリッドならプリウス級が売れ筋。
ダイハツは既存の技術を磨き込むことによって20%もの燃費改善を実現した。
1,3リッター級のコンパクトカーも70kgくらい軽量化し、価格と燃費を10%くらい削減
出来ればアクアに十分対抗出来ると思う。いや、世界的に見ても競争力を持つ。
ここまで書いて考えた。日本車の大きな弱点はデザインです。カッコ悪いクルマや
デザイン的な魅力を感じないクルマだと燃費良くても欲しくならない。
ECOと同じくらいデザインは重要な課題だということ。カッコ良い日本車ってありますか?
(国沢光宏)