11/02/22 17:20:23.52 qjL3eTyRO
物理学の観点から言うと、走行中に回転しているタイヤは常に滑っていて、タイヤを滑らさずに走行する事は不可能です。
平面に対しての円運動からエネルギーを伝える時点で、必ずタイヤの滑りが生じています。
さらに重力と車両の重みが加わりタイヤのゴムが接地する面で歪む事により、さらに滑りが生じています。
滑りを言い換えると摩擦ですが、上記の理由から摩擦が生じて熱エネルギーへと変換されてグリップを得ますが、その摩擦の代償としてタイヤは少しづつ減っていくのです。