10/11/23 12:20:56 9x2oGN+N0
需要減少が続く中、ピーク時6万以上あったGSもすでに4万程度になっているのに、
元売各社の系列GSへの卸値は、配送費とか精製費とか言ってブランド料=暖簾代を2円/Lも大幅に引き上げ、業転GSとの仕入価格の差は4~5円。
元売各社は自分たちの懐を痛めることなく高賃金、高コストのまま系列GSをカモにして自分らだけ大幅増益で黒字転換。
価格を高めに維持するために、前年同期比5%程度減産、それでもダブつくと輸出して流通在庫を絞り込む。
業界では、JX日鉱日石エネルギー発足や、エクソンモービルが日本でのGS事業を終了することで、
販売子会社やGSが統廃合され、過当競争沈静化、過剰設備廃棄等々、高値維持がさらに容易に。
消費者としては、異業種参入組等が価格競争を仕掛け続けてくれることを祈るしかない。