10/11/20 21:27:10 f3ra09Jb0
もう根本的に生活保護制度を改正するしかもう解決方法は無いんだよ。
で簡単な素案だが市長会が言ってる数年で打ち切りや、欧米の方法を参考にし
た改正案(ベーシック・ワーキング制度)を考えてみた。
この制度は市役所の役人が可否を決定し、認められれば現金と特権を支給、
ダメなら見捨てる方式を改め、受給条件を資産と収入が無いことだけに限定
し、希望者には原則全員に認める。
但し、制度そのものをジュリアーニ市政のニューヨーク市で生活保護受給者
を65%減らしたワークフェア制度にベーシックインカムやワークシェア、
職業訓練なんかを組み合わせた制度に改正し、受給者には申請時に就労支援
タイプか施設収容タイプかを選択させる。
就労支援タイプを選択した場合、全員を公務補助員とし、週40時間以上の
公的作業などを義務化する。作業内容は民間企業へのインターンシップが可
能な場合は半年ほどを限定に派遣し、それ以外は全員に地域の清掃、ゴミの
分別、休耕田の耕作等、誰にでもできる超単純作業をさせ、作業に応じた給
料を現金と現物を組み合わせて支給する。現在認められている各種免除等の
特権は一切認めない。
施設収容タイプは医療と衣食住の支給、労働は免除する代わりに可能な限り
施設内での作業やリハビリを義務とし(全く出来ない場合もあるかもしれな
いが)、現金は支給せずに生活雑貨や一部の娯楽品のみを扱う施設内商店で
使えるクーポンを月5000円分支給。外出は一定の時間に制限。
今のような単純支給型の生活保護を欧米を真似たワークフェア(福祉労働型)
型に改正するだけで生活保護に関する問題はほとんど解決できるんだよ。