10/12/30 23:30:23 ae5j+NLJ0
最近のチューニングカーの風潮というかちょっと言いたい事があるんだけど
マッチョレーシングの小林さんとかヤシオの岡村さんとか雑誌で車作りについて
語っていんだけど
何かに特化するとストリートが犠牲になる。そんな車は俺達は造りたくない
何処へ持っていっても80点以上の車。車検も簡単に通って真夏の渋滞もいけて
何処にでもokな車がチューニングカーとし理想の形と。
同意なんですよそれは、ただ、車は一台しか持てないという人の方が多い。だから全てがこなせるそういう車だと。
うん。だけどそれはね、お客さん、ユーザー側の人間にとってそのスタイルがベストなのであって
ショップ、プロショップという看板を掲げているなら彼等が作る車(デモ車)としてはそれは違うと思うんだな。
というのは、どうも最近の風潮として同じ理由からストリートクラスに鞍替えするショップが
増えたでしょう。
これは単なる自然な流れとは思っていない。
つまり何が言いたいかというと今まで散々タイムアタックをしてきて結果が出せないで
ストリートクラスという場所へ避難するような鞍替えをしているようにしか俺には映らない。
ストリートクラスならSタイヤじゃないないから、快適装備がついているから、
隠れ蓑、つまり言い訳にできる要素がふんだんにある。
技術、コスト、様々な理由があるにせよ俺には逃げているようにしか映らない。
これってすっごいカッコ悪い事だと思わない?ショップとして。
全てのショップではないけれど、彼等の言葉を聞いていて結果を出せない連中が逃げるように
ストリートクラスに行っているとしか思えない。フル装備ですとか、ラジアルタイヤですとか
いくらでも言い訳できるから。ショップのメンツとして素人に負ける訳にはいかない。
体裁上いろんな理由をつけてストリートクラスへ鞍替えしている。
ストリートクラスでOKとうのはショップが客に提供する車がそうなのであって、
あくまでユーザーにとっての理想の形がそれなのであって
ショップ自身がトライする仕事としては全く別だと思うんだけどな。
MCRもヤシオもそうだけどオープンクラスに出ない逃げ道というか隠れ蓑にしているようにしか俺には映らないんだな。