10/10/21 23:30:24 Sir4dadx0
僕は道を歩いていて、ときどき力なく笑ってしまうことがある。
「ああ、自分は社会の底辺の男看護師なんだ」と思うと、もはや笑うしかないのだ。
社会の底辺 しかも誰にも気持ち悪がられる男看護師・・・
神童と呼ばれた日々から十数年。
合格発表の日のあの虚しさがいまだに続いている。
「看護師免許」・・・・・
その言葉を聞くと、自分のもって生まれた能力をいやがおうにも実感させられてしまう。。
看護協会の先輩方のように、自分も最後は犯罪で身をつぶしてしまうのではないかと・・・。
こういう感じ→ URLリンク(mimizun.com)
さらにこんな感じ
URLリンク(www.google.co.jp)
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いい?地位や名誉というのは能力ではなく、2ちゃんでの工作活動や、凶会の政治活動を通じわたくしたち自身が作り上げていく物なのよ」と。
僕は呆れて何もいえなくなる。さらにナフタリン臭漂わせつつ婦長さんは続ける。
「人が何をしてくれるかを問うてはならないのよ。あなたが人に何をなしうるかを問うのよ」
このような能天気な上司の下で、どろどろ人間関係の中で働くと考えると、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来日本の底辺を支える所謂奉仕者である僕たちを鍛えるための天の配剤なのでしょう。
日本のどろどろした看護を作りあげてきた先達たちの浅い知恵なのでしょう。
看護師免許を取得し社会に出ることにより、僕たち男看護師は底辺たる伝統を日々紡いでゆくしかないようなのです。
嗚呼なんて悲しき看護。
知名度は世界的。しかし日本において並びなき敗者。
比類なき泥沼人間関係。余計な説明は一切いらない。
「ご職業は?」と聞かれれば「団体職員です」の一言でなんとかなるが、
合コンとかのたびに味わう圧倒的な恥ずかしさ。
看護師になって本当に自分がわかった