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「福岡での飲酒運転は当たり前！ 警官が怖くて酒が飲めるか！！」
飲酒運転の職員を処分
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８年前に酒気帯び運転で処分を受けた久留米市の職員が
再び去年１１月にも酒を飲んで車を運転し、先月、略式命令を
受けたことから久留米市はこの職員を１４日付けで懲戒免職にしました。
市から懲戒免職の処分を受けたのは久留米市上下水道部の
下村浩二主査（５２才）です。
久留米市によりますと下村主査は去年の１１月、広川町で
軽自動車を運転中、警察に酒気帯び運転の疑いで逮捕され、
先月初めに裁判所から罰金３０万円の略式命令を受けました。
下村主査は、８年前にも佐賀県鳥栖市で酒気帯び運転による
物損事故を起こし停職１か月の懲戒処分を受けていました。
久留米市は、２度にわたって飲酒運転をした責任は重大だとして、
１４日付けで懲戒免職処分にしました。
記者会見した久留米市長は
「飲酒運転が大きな社会問題になっている中、再びこのような
不祥事が発生してしまったことは遺憾で市民の皆様に深く
お詫び申し上げます。全力を挙げて再発防止に取り組み
市民の信頼回復に努めていきたい」と話してします。