11/09/06 05:50:01.31 JIQbyX6Y
アスピリンってどうです?
大腸ガンのリスクを鎮痛薬アスピリンが 7 割以上低減◎ 5 年以上の消炎鎮痛薬と知られているアスピリンの
服用は、大腸ガンをかなり予防するようです。
◎大腸ガンのリスクが高い人々の予防治療に、成人の投与量のアスピリンを毎日服用することは有益だと研究者はいいます。
◎しかし、アスピリンは胃や腸の出血という副作用があります。特に、大腸ガンのリスクが高くない人々が予防のために
服用するのは避けたほうが良いと述べています。
◎新しい研究は、毎日、通常の量のアスピリンを 10 年間以上服用し続けることは、大腸ガンのリスクを 7 割以上低減することを発見しました。
◎また、米国では多くの心臓発作や脳卒中のリスクの高い人々が、その予防のためにアスピリンを長期間服用しています。
◎しかし、アスピリンには、胃腸の出血を引き起こしたり、また、脳内の出血を引き起こして脳卒中を悪化させる副作用があります。
◎大腸の前ガン腺腫やポリープが発症するのにおよそ 10 年かかるので、研究者は長期のアスピリンの服用に注目しました。
◎毎日 300 ミリグラム以上のアスピリンを服用している人々は、大腸ガンの発症リスクが 5 年後に 37 パーセント低下して、
10 ~ 15 年後に 74 パーセント低下することを発見しました。
◎付随の 30 の観察研究のレビューは、中~高投与量のアスピリンを 10 年間以上服用することは、大腸ガンのリスクを 5 ~ 7 割低減すると示唆しています。
◎しかし、大腸ガンのリスクが高い人々には、副作用を考慮しても、アスピリンの予防効果は有益だと研究者は考えています。
URLリンク(www.rda.co.jp)