11/07/16 13:06:16.54 UDy+7Wro
>>392
下記以外はぜひPETを受けて!大腸なら尚更、ペットファーストですよ
PETの弱点
○胃や食道などの消化器官粘膜に発生するごく早期のがん
○ごく小さながん細胞が、散らばって存在する場合
○糖を必要としないがん細胞
…まれにこのようながん細胞もあり、その場合は発見できないこともあります。
○炎症を起こしている部位
…FDGが集まりやすいため、がんと判別が紛らわしいことがあります。
○正常でもFDGが集まる臓器:泌尿器科系・脳・心臓・肝臓
…もともと多くの糖を消費する(脳・心臓)
…投与した薬が尿として排出される経路である(腎臓、尿道、膀胱)
○肝細胞がん、胆道がん、白血病など
…これらに対しては有用性が低いといわれています。
○糖尿病の方
…FDGが筋肉に集中しやすいため、検査の精度が落ちる場合があります。
血糖値が150~200mg/dlを超えている方は診断が難しいとされています。
○一部の肺がん、甲状腺がん、胃がん
…PETの得意とするこれらのがんも、全て発見されている訳ではなく、まれに見つからないケースもあります。
URLリンク(www.pet-net.jp)