11/05/27 20:29:13.35 gO8Arnlt
プラセボが効く疾患と、あまり効かない疾患は確かに存在する。
だが、ガン末期では、「死への恐怖」「痛みをうけるのではないかという恐怖」
が、苦痛のかなりの部分を占めると読んだことがある。これは主観的なものだ。
ソースは、ネット上の「緩和マニュアル」で、削除されてもう存在しないが、
別にガン患者なら、また身内に患者がいれば、感覚でわかると思う。
そして実際の「痛み」「疼痛」も、プラセボの得意とする分野であることを
考えあわせると、
(URLリンク(www.news-medical.net))
ガンの末期において、プラセボはある程度の有用性を持ちうるという
結論に妥当性がないわけではない。
代替療法を拒否することにも妥当性はあるし、個人の価値観によって
判断がわかれてさしつかえのない問題だと、おれは思う。