10/03/30 15:11:20 TpgdwOJ1
43 名前: がんと闘う名無しさん Mail: 投稿日: 2010/01/25(月) 16:36:40 ID: IjDSdzat
丸山ワクチンの公式サイトをみると、
URLリンク(vaccine.nms.ac.jp)
>●SSMの治療実績
>SSMがガン治療の現場で用いられるようになって40年近い年月が経過した。1964年から2002年3月末日現在までに、
>ワクチンの治験は国公立の病院をはじめ全国の病・医院で実施され、SSMの投与を受けた患者さんの総数は約35万6000人に上る。
>図は手術でガンを取りきれなかった患者さん126名を対象に、抗ガン剤のみの治療(Aグループ)と抗ガン剤とSSMの併用治療(Bグループ)
>の2群に分けて生存率を調べたものである。治療を開始して50カ月の生存率は、ワクチンを併用したグループは、抗ガン剤のみのグループ
>より15.2%高く、これはワクチンを併用すれば1000人あたり152人の割合で延命効果があることを意味している。
とある。
大規模な試験で15.2%も50ヶ月生存率をホンマに伸ばせるんやったら、確実に保険適用になってガッポガッポ稼げるぞ。
だが2002年三月まで35.6万人もの患者さんに投与したと有るのに、なぜにたった126名だけのサンプルの
結果しか公表できないのか??
しかもこれ、1983年の論文で、そのA群の抗癌剤の種類も書かれていないし、だいたい現在みたいに分子標的薬を始めとしたロクな抗癌剤が無い時代だし、
こんなもん、ひところ大新聞の一面下広告によくあった「メシマコブががんに効く」と全く変わらないじゃん。