11/02/20 21:56:38.16 Wk9NGRq60
【スレタイ】
育毛剤はハゲさせる薬か?‐市販医薬品の中長期逆効能の付加による悪質な販促の可能性について‐
【本文】
一般消費者にとって、医薬品はブラックボックスに等しい。
コマーシャルやパッケージに書いてある効能を信じて使用するしかない。
さらに、使用中や使用後に体に起きた変化がその医薬品によるものなのか
他の医薬品、食品によるものなのか、環境、生活習慣の変化によるものなのか
プラセボ効果か、はたまた偶然か、全く別の原因なのか、特定することは非常に困難である。
ただし、短期的に効果が出る場合は特定は比較的容易である。
そこで、次のような疑心暗鬼におちいる。
市販医薬品に、短期的には期待通りの効果が出るような成分を入れ、
使用者に、その薬は効果があると思い込ませる。
それとは別に、中長期的には本来の目的とは正反対の効果が出るような成分を入れ
使用者は、効果があると信じているその薬を
より多く使ってしまうように仕組んでいるのではないかと。
例えば、育毛剤は短期的には髪が生えるようになり、
使用者はその育毛剤はよく効くと信じるが
実は中長期的には逆にハゲさせるようにできている。
使用者は、年齢や遺伝やストレスなど何かしらの要因で
脱毛がより早いスピードで進行するようになったのだと考え
効果を信じていたその薬を今までよりもハイペースで使うようになるだろう。
製薬会社はかくして男性をより多くハゲさせることによってボロ儲けすることができてしまう。
消費者は、ただの錠剤や液体にしか見えない医薬品にこのような
中長期逆効能を付加されても、それを見破ることはほとんど不可能である。
消費者に対して、市販医薬品にこのような悪質な効能がないことを
保証する何らかのしくみが必要ではないだろうか。