11/06/25 00:51:53.52 OSHr0N5C
>>185
おそらく西鉄はかなりのデータを持ってると推測する。
パーソントリップ調査の結果があればそれが一番いいが、
・橋本‐野芥間の地下鉄開通後のバス乗客の変動(とくに野芥での変動)
・国交省調査による七隈線の利用者データ
(各駅での乗降は福岡市が調査してるかも。いずれにしろ利用者データから傾向が見える)
・地下鉄開業後の、薬院-博多間のバス乗客の変動
・野芥以北~別府橋通り(別府2丁目まで)のバス利用者の地下鉄開業後の変動
・(データがあれば)早良区南部から博多駅方面への自家用車による移動数
最低これだけあれば17番の継続運行や都市高経由博多駅行きの運行の可否は
判断できるかな。細かいけど野芥駅での自転車駐輪場の利用者数も重要なデータになる。
17番の継続運行が決まったのは野芥以北の利用者にさほど変動がなかったということだろうね。
しかも別府で地下鉄に乗り換えずそのまま博多駅へ行く需要が多くあったということかな。
地下鉄の場合、乗る距離が短いほど地上の交通機関との差が少なくなるから、博多駅まで
そのまま走らせても大丈夫、という判断だろう。さすがに野芥あたりまで来ると
逆に地下鉄の効果が発揮されるよな(茶山や福大でもその傾向があるのは博多駅行きの便が
かなり減ったことでもわかるだろう)。
都市高経由を作らずに17番を残して「細かい需要を拾う」ことに成功している
と見ていいんじゃなかろうか。データあってのことだね。