10/11/20 00:00:33 +WR30+rK
そう考えたときに、例のアクションプランで定めている方向性である
「幹線系への資源の再配分」は、間違いとは言えないんだよな。
固定層があるけどそれ以外の利用は少ないコミュニティ系を多少犠牲にしてでも、
一見さんや通りすがりユーザーの多い幹線・フィーダー系を拡張するって方針は間違いではない。
だって、コミュニティ系や地域ローカル系は、どんなに頑張っても増える客層にはある程度の限度があるけど、
幹線系やフィーダー系ははある意味ではいくらでも客を増やせるのだから。
そういう状況なら、幹線・フィーダーに重きを置くのは当然と言えよう。
だから、幹線・フィーダー系に関しては増便という選択肢も正しい選択だよ。
特に、幹線のくせに30分に1本を割り込んでいる路線は、最低でも30分間隔まで増やして利便性を上げないと。
そうすれば、今まで「本数が少なくて使い物にならない」とバスを敬遠していた層を取り込める。