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新八代-宮崎に高速バス 新幹線の波及効果狙い 2010年03月18日
JR九州は17日、2011年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業と同時に、子会社の
ジェイアール九州バスが新八代駅-宮崎駅間を結ぶ高速バスを九州産交バス(熊本市)、
宮崎交通(宮崎市)と共同運行すると発表した。九州横軸の公共交通網を充実させ、
全線開業効果を宮崎まで波及させるのが狙い。
JR九州によると、九州で新幹線と連携した高速バス路線が新設されるのは初めて。
所要時間は2時間10分程度で、1時間に上下1本をめどに運行。新幹線からスムーズに
乗り継げるダイヤを組む計画。博多駅-宮崎駅間は最速3時間20分程度。高速バスより50分速くなる。
新幹線と高速バスを組み合わせた割引乗車券も販売する。
熊本-宮崎間の高速バスでは、九州産交バスと宮崎交通が共同運行する「なんぷう号」が
08年8月から、新幹線の乗降客向けに新八代を経由。現在、1日4往復している。
JR九州の唐池恒二社長は「新幹線波及効果を九州全域に広げたい。宮崎の人にも
新幹線に期待してほしい」と話している。
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