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914:名無しの与一
11/07/15 23:06:37.26 3wJA6Vmx
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915:名無しの与一
11/07/15 23:08:42.29 3wJA6Vmx
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916:名無しの与一
11/07/16 00:31:19.61 3Q9fn6O5
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917:名無しの与一
11/07/16 00:34:18.67 3Q9fn6O5
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918:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:09:00.76 3Q9fn6O5
今日は、巻き藁を始めてから、初めて、矢羽根の回転する様子が一部始終見えた。
矢の飛ぶ距離2mで、組矢の甲矢が、半時計周りに90度回転した。
私の矢の理想回転数は12回と求めたが、それは2m強の距離で1回転の割合である。
しかし、回転運動0の矢離れから、2mまでは回転運動の加速過程にあり、やがて終速度として、2mで1回転になるのだろう。
羽を回転させる加速度は、羽に加わる力に比例し、その力はほぼ等速で飛ぶ矢が大気から受ける風圧である。
よって、羽の回転は等加速度運動と観ることが出来る。
ならば、初めの2mで1/4回転であれば、初めから4mでは、距離、時間と言っても良いが2倍になったので、回転数は、2の二乗倍の1回転となる。
故に、実際の理想回転数は、11回程度になりそうだ。
今回発見した事は、もうひとつある。
矢勢が有るほど、この回転角は小さくなる。
この理由は、運動量が大きくなることで、慣性が大きくなっているからだ。
このように考えると、矢の回転数は11回を最大として、矢勢の乗りによって、その数値は減少することになる。
ただ、矢のしなり運動による回転数の減少は、問題外である。
ただし、こういった実験が成り立つのは、射手の技術等が安定していて、同様な条件で矢を射出しているからである。
弦離れの時に、瞬間的に矢に回転運動を与える要素を取り除くことが大切である。
それをコントロール出来るという認識と方法と技術が有っての実験だな。
919:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:10:18.20 3Q9fn6O5
かっチャン ◆jsMGULPHrk :2011/05/03(火) 16:55:06.09 ID:pxw7kCQE
徒手で、八節の練習をする時も、会まで来たら、それでオシマイ。
会では、何もイメージしないのが、best。
離れが出るまでは、動くな。。。
離れが出ても、弓手の支えは残るから、
弓手は伸び合いの時に馬手の3倍の備えをしておく。
・・・数字は気持ち。。。
離れは弓手・手の内と右肘との釣り合いを、
下腹を下向きに押していく、体幹からの伸び合いで出す。
かけの指の結びが小さな力で、
指の結びが解けて弦枕から弦が分離するまで、
帽子の動きが小さいほど、精密な離れになる。
馬手指の力を抜いて離れを出すのは、
緩みに繋がるから駄目だ。
馬手指の結びの力は小さいままを維持し、
弦のテンションの増加で離れが出なければいけない。
大きく所定の分を引き分けて、
このように馬手指が勝手に解ければ、
有為であっても、その内実は無為の自然の離れ、
しかも雨露利の離れである。
自然の離れは、その内実を身に付ければ、
有為でも無為でも、どっちでも同じだ。
まあ、一文字の射・正直な矢飛びを得るには、
弦で弓手を打ちながら、
十文字の射・自然の離れを得るには、
耳やら顔やら頭を打っての修練。
カバーをかけてやれば痛くも無いのだが、
技術は覚えられても、
恐怖心は克服できない。
弓では2回見性を経験している。
会から残身への僅かな時間、意識が無い。
悟りの射だ。
矢飛びも残身も好かった。
会で三昧境に入って意識が消えていく。・・・死
残身で、世界と自己が浮かぶ・意識が立ち上がる。・・・誕生・・・感動
弓の会・離れとは、それほど強烈なものだ。
首を打ち落とされるまでは行かなくとも、
小利口に生きる人間には、
捨て身の修行は出来まい。
920:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:12:01.16 3Q9fn6O5
巻き藁で狙いの付け方や的の大きさを考えるということは、既に矢が狙い通りに正直に飛び出していくことを前提にしていそうですね。
そうであれば、的前でその的付けに習熟すれば、即結果に繋がります。
しかし、実際は多くの射手が、狙い通りの矢飛びをしないから、外れるんです。
まず、正直な矢飛びの練習でしょう。
ゴルフでも、ウッドで真っ直ぐ飛ばすのは難しいです。
弓でも、矢が狙い通りに飛び出していくなら、一流の射手でしょう。
その位、正直な矢飛びは難しいものです。
それを研究するには、的前よりも巻き藁前がはるかに適していますね。
921:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:12:58.22 3Q9fn6O5
呼吸によって、成果丹田に力が集中して、背面にある肩甲骨の間のある一点に支点のような感覚ができ、そこにも息の収まる感覚ができたとき、自然に大離れになりました。
まさしく、大の字です。
この大離れが出来たときは、左手から右肘までが弓になります。
本当の弓に対して、その弓を引くからだの弓は垂直になり、しかもからだの弓と弦を含む平面はほぼ水平を保っています。
弓を引くからだ自身(左手・左腕・左肩・背面の一点・右肩・右肘)が一本の弓になると、肩だの肘だの手首だのと力が偏らず、離れでからだの弓が自然に元の形に戻る勢いで、大離れになります。
922:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:13:21.54 3Q9fn6O5
矢軸方向に伸びあうことを良しとすれば(つまりその方向に素直に矢が飛んでゆくことですが)、その為には会での右腕が、やはり円相をイメージして、その力加減を身に付けなければなりません。
右肘の所で、前腕と二の腕が折れている感覚になっていては、その他が正直になされても、矢は的の(時計で言えば)1時半の方向にずれて飛んでしまいます。
この理由は、中学生レベルの力の働きを考えると解ります。
そして、今朝の一言ですが、この結果右腕の肘は大きく開いて、大離れを誘発します。
923:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:13:54.19 3Q9fn6O5
パワーバランスについて、書きます。
会のときに矢筋方向に伸びあうのであれば、左手と右肘にかかる力は、つり合います。
つり合うから、会の形が維持されるわけです。
しかし、その力を体で支える、直接的には両肩で支えると考えた時、左右の肩にかかる力、言い換えれば、その負担は異なります。
車を持ち上げるジャッキで説明します。
同じジャッキを2台(甲と乙)用意して、甲は力を加える棒の長さが乙の2倍とします。
もうお分かりでしょうが、甲の長い棒が会での左腕、乙の方は右の肩から肘に相当します。
さて、この2台のジャッキの棒の先端を持ち、Aという同じ大きさの力を加えます。
この時、乙から生じた持ち上げる力の大きさを、仮に1とします。
そうすると、甲は”てこの原理”で棒が2倍長いので、2の大きさの力が得られます。
つまり、甲は乙と同じAという力で、乙の場合の2倍の2の大きさの力を働かせています。
すなわち、てこの原理は可逆的ですから、ジャッキの持ち上げる力に於いて、甲が乙の2倍の力を働かせている時に、各々の手で持っている棒の先端にかかる力は等しいのです。
ゆえに、左手と右肘には同じ大きさの力が働いていても、それを直接的に支える左肩には右肩の2倍の力・負担がかかっている、ということになります。
これが私の、弓手と馬手、(3分の)2と(3分の)1の意味です。
924:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:14:49.59 3Q9fn6O5
足踏みに就いては、外八文字に開いて、そのなす角が約60度というのが基本のようです。
勿論、教本には足を開く幅に就いての説明もありますが、何故約60度なのでしょうか。
角度が大きいと前後に不安定になり、角度が小さいと左右に不安定になる等の説明があります。
しかし、足を左右に矢束程に開いていれば、左右の踏ん張りには問題が無い筈です。
それでも、的の方やその反対側に胴体が傾くとしたら、それは上体の問題だ、と思われます。
つまり、左右に就いては足を開いて踏ん張れる状態になっているのですから、問題は前後ではないのでしょうか。
もし、私の仮説の通りだとすれば、足の親指と踵を結ぶ線どうしをほぼ平方になるように足踏みしたほうが、前後には強い状態になるのではないでしょうか。
そして、左右に就いても問題無しということです。
まさに、弓の初心者としての質問ですが、先輩諸氏のご教示を頂ければ幸いです。
925:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:16:49.37 3Q9fn6O5
初めに、一心になるという言葉を説明します。
一心になるとは、一事に集中するということです。
会では、伸び続けるということですね。
しかし、その先も有ります。
私の経験では、一心が極を迎えるとき、一事に集中するという思いさえも消えうせて、無に至ることがあります。
わたしはこれを弓に当てはめた時、悟りの射として目標にしています。
さて、一心になる為の方法論ですが、私は呼吸法との関連性を考えています。
人類が言語を持ち始めたのは約12万年前だ、と言われています。
のどの奥に充分な空間が出来て後、呼気を微妙に調整できるように、横隔膜と胸腔の周りの筋肉を随意的に動かすことが出来る制御システムが脳内に出来上がったのだそうです。
その時期が12万年前ということです。
これらによって、呼気に複雑な言語をのせて、自由に話せるようになったのだそうです。
また、本格的な言語の出現以前にも、人類には非言語の感情があり、穏やかで比較的持続性のある気分や激しく一時的な情動や場合によっては原始的な情操というものも有ったのかもしれません。
926:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:17:10.03 3Q9fn6O5
この言語と感情は、共に人間の情報処理システムとしての意味を待ってきましたが、更なる共通点として呼吸との深い関係性を持っているようです。
私たちが話をする時、或る感情が起こるとき、心に何らかの考えを浮かべるだけでも、呼吸に反映するようです。
もっと直接的に言えば、心に何かが起これば、胸腔を取り囲む筋肉が動きます。
そして、言語や感情と胸腔を取り囲む筋肉とは、可逆的な関係性を有しているように思われます。
つまり、『心に浮かぶ言語や感情が胸腔の周囲の筋肉を動かし』、『その筋肉の動きを止めてしまうと、思考や感情を止めてしまう』ことが出来るということです。
これは、私の内観的な経験論ですが・・・。
また、偶然にもこの二つの考え方は、或る命題とその対偶の関係に対応していますね。
或る命題が真ならば、その対偶もまた真となります。
さて、私は専門家ではありませんから詳しくは知りませんが、ヨーガや仙学・禅では呼吸法がその修行法に取り入れられ、自己の心(や体)をコントロールする為のものとされているようです。
勿論、弓道でも呼吸法は重要視されていますね。
そこで、会で一心になって伸び続け、[離すのではなく、離されるのでもなく]・・・教本に記載されていますが、・・・離れるには、・・・。
ここでひとつ、大事なチェックが有ります。
1.離すのではなく・・・馬手が弦を離すのではない・・・(能動的表現)
2.離されるのでもなく・・・弦が馬手に離されるのでもなく・・・(受動的表現)
上記の二つの意味は同一で、弦を離すのは馬手になっています。
基本的に教本では、馬手が弦を離してはいけないと主張しているのだと思います。
3.離れる・・・弦が馬手から離れる・・・(自発的表現)
4.離れる・・・馬手が弦から離れる・・・(自発的表現)
上記の二つの解釈では、離れる主体が3・弦と4・馬手とに別れて対立します。
どちらが正しいのかということですが、離れという刹那は、本来矢が放たれる契機です。
勿論矢は弦に番えられているのですから、3の解釈を支持するのが妥当だと考えられます。
927:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 08:17:28.68 3Q9fn6O5
つまり、離れるとは弓の弾性変形による力によって、自然(自発的)に弦が弦枕から離れるということで、離れの主体が弓に有り、射手の行為は従属的なものであることを承知しなければならなくなります。
そこで、実際に離れるためには、会に至るまで暴発しないように右肘で内側に捻り、またゆがけの親指を押さえ込んできたのですが、そのゆがけの押さえ込む指の力だけを徐々に減少させていけば、弓の反発力で自然に離れを生じるでしょう。
この時、会に入った瞬間には、暴発を防ぐ二つの力が、それぞれに弓の離れようとする力より小さく、且つ二つの合力が弓の離れようとする力より大きいことが、重要です。
さて、ここで大切なのは、馬手・指の力を意図的に抜いて行くのか、無の境地に向かって行くうちに徐々に力が抜けていくのかの問題です。
前者の場合は、力を抜くという意図が気負いとなって他所に無駄な力がかかって伸びが止まり、ゆるみ離れとなります。
後者は、一心なる伸びの延長上に離れを生じます。
馬手について言えば、右肘で伸びるのですから指の力が減少することで、ゆるみには当たらないと考えます。
結局自分にあった心をコントロールする呼吸法を身に付けるということになりますね。
私としては理屈では判りかけてきたように思いますし、一度だけ経験も有るのですが、何しろ弓のことは弓と体を使って心に刻んでいく他は無いようですね。
928:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 12:33:54.32 3Q9fn6O5
私は、55歳ですよ。
高校2年生から卒業まで弓道部でした。
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北海道の函館なので今は庭の雪かきをして、そこで巻き藁を的に練習しています。
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929:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
11/07/16 12:55:01.40 3Q9fn6O5
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930:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
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931:かっチャン ◇bYRCLBNW.o
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