11/10/03 00:16:42.77 KbifoxXh0
取り敢えず、前スレから引用しとくか。
199 名無しさん@一本勝ち [sage] 2011/04/09(土) 12:24:41.15 ID:CB6ljHIh0 Be:
勁の三大特徴は電撃のように早い、やたらと浸透する、なにより体内音が鳴る、です
楊式太極拳の陳炎林の力と勁の違いの説明は正しいが、一つ加える必要がある
・力は無音、勁は有音
この事実が広く知られればインチキなインスタント発勁やムキムキのK1選手も発勁ができる
などのデタラメな認識は消えてなくなるだろう
個人的に残念なのは科学者が一向に発勁を検証しないことですね
威力の実験なら一度吉副教授が取り組んだようですけど、
勁を放つ際、体内で何が起こっているのか?この研究が行われていない
とはいえ最近読んだ石井さん(広背筋は打撃筋は迷信説を流している筋肉学の権威)の本には
発勁の説明に役に立つ情報が入ってましたよ
・最速の運動を可能にするのは虫(蚊)の飛翔筋でそれは遅筋に近い、と
これは太極拳家がユックリ運動で遅筋を鍛えるのにいざ本気で動いたとき
空手家やボクサーを超える超高速動作が可能である理由の一つですね
虫(蚊)が1秒間で2000回も超高速で羽を動かすのは筋の共振現象で高周波で飛ぶ
その機能は人間の筋の機能にも備わっていると
人間で説明すれば背筋測定器をじんわり引っ張るとブーーンと背筋が振動し始め羽が羽ばたく
そのような機能が飛翔筋にはあり、人間でもスポーツ選手の一流どころは筋共振を使っているのではないかと
正にこれを瞬間的に行い、筋共鳴(筋共振)現象で波動を生じさせる
この波動こそが勁力ですよ