11/09/27 19:32:34.75 rvgB8ZJV0
気功の修行で経絡と呼ばれる
内的なエネルギーの通行路が活性化すると勁が出る~
マッチョになりすぎると勁が出なくなる~
この昔ながらの説を解説します
コレまではマクロな話をしていたので今回はミクロな話です
人様の神経付きの筋繊維を取り出し
ピンと張った状態で電流を断続的に流すと
筋繊維は収縮を繰り返し振動します
電圧電流を調整し、振動が筋繊維の固有振動数に近ずくにつれ
振動は増幅し、「ビーン」と共鳴現象を起こします
振動はウェーブ(波動)パワーとセットで
共鳴現象は強力なウェーブパワーとセットなので
ある物体が共鳴現象を起こせば強力なウェーブパワーはもれなくセットでついてくるのです
では次にこの筋繊維が太く大きいものだとどうでしょう?
流す電圧電流が同じなら、同じ現象は起きません
筋繊維あたりに流れる電圧電流不足の為です
中国武術で昔から筋肥大系のトレーニングをやりすぎるのがNGなのは
筋繊維あたりの電圧電流不足になると、筋共鳴現象を起こせなくなる、もしくは弱くなるからなのです
中国武術で気功などの特殊な修行が重視されているのは
筋肥大トレよりも気功が神経を通る電気信号を活性化させるからなのです