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銃剣道はフランスから導入された銃剣格闘術をベースに槍術などの日本古来の武術の技術を加え成立しています
昔は銃床を武器と見做していましたが今は銃剣 実際には木銃の先端部での刺突で勝敗を競います
合気道の開祖もこれを良く遣う人で杖でこの動きを演じている動画もあります
銃剣道での起こりの説明は槍術のそれです
槍は長大であるので手元の僅かな動きが穂先に大きく現れる
もし刺突の動作の前に穂先が動けば敵は察知し直後に来る攻撃に備える
というものです
起こりの無い刺突は右手をゆるりと前へ送るように武器を突き出しその動作に乗る感覚で体を前に出す
この感覚は空手の追い突きと共通しています