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東高円寺U系研究会『ザ・UWF最強伝説』 フットワーク出版社
P213
・年末、来年にかけて、間違いなく骨法は格闘技界における台風の目となるであろうと、
読者に予告しておきたい。
私は骨法こそがグレイシー柔術をも打ち倒す、最強の格闘技であると確信する。
これこそが”実戦性”、そして”最強”の格闘技である。
P215
・ヒクソン・グレイシーを倒す可能性を持つ選手は大原だけではない。それよりも
この小柳津ならば、より劇的な勝利を挙げられるのではないかとさえ期待される。
何故ならばこの小柳津は打撃を得意とする選手だからだ。
P217
・もちろん膝蹴りも痛烈だ。ヒクソン、ホイスが強引に第1次接点に持ち込もうとしたら、
彼らは小柳津の打撃技の連打を食らうことになる。必勝パターンである寝技に
持ち込まれる前に、完膚なきまでに打ちのめされるグレイシーの姿をどうしても
想像してしまう。
先に述べた”劇的な勝利”とは、この意味である。
・格闘技の持つ打撃技の権威復活が、小柳津の双肩にかかっていると―そこまで
私は小柳津には期待を寄せている。
そして小柳津しかいないのだ。格闘技界広し、また世界広しと言えども、グレイシーを
打撃技で完璧に打ち倒すことが出来る可能性を持つ選手は、小柳津しかいない。
ただ、ひとつ心配なのは、打ち合いを好む小柳津は、自らも打たれるケースが多い
ということである。