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思想家・堀辺正史の言葉を現代人はもっと噛みしめるべき。
大沼孝次・著『最強の格闘技は何か』(光栄)
1.侍の理論--日本武道傳骨法創始師範・堀辺正史インタビュー
P248
・自分自身が後ろめたさを感じることはないのか、自分自身を恥じる行いをしてはいないか、自分自身の
魂の声に忠実に生きているのかを振り返ること-これこそが武士道における崇高な精神性であると
私は信じます。
・武道の道は限りなく辛く、厳しいわけですが、それによって崇高な精神をやしなうことができる。
P249
・こうした極限のなかではじめて人間は”自分は何を目指していくのか”という生きる目的を見つめることになる。
周囲の何がイカサマで、何が本物であるかが見えてくる。
まるで、魂の汚れが濾過されるように、自分自身の人としての生き方が見えてくるのです。
これが”道”なんです。
しかし間違ってほしくないのは、過酷な修行が必ずしも陰鬱で孤独なものではないということなんです。
P250
・人間は真実の生き方から離れていくと、元気がなくなる。非常にモラル的な表現かもしれませんが、
自分自身の生き方に後ろめたさがあると元気がなくなってしまう。
モラルの持つエネルギーというのは人間にとっていちばん強い。