10/12/07 23:30:03 Qv/q1C9G0
先生に合気系の演武でやるような技を色々かけてもらって、
全ては、股と膝で8の字を描く陳式の基本功と槍の操法の延長上にあることを教えられた
(日本の中国拳法修行者といっても、基本功と槍法を本当に教えられる先生についてる学生がどれだけいるのか疑問だけど
合気系と同じで変なの多いからさ)
だから、術理において不思議に思うことは、あまりなかったんだけど、
どうも宗範のお弟子からは、とにかく他流とは違うんだという話が出てくる
自分は、境地の差だと思うんだけど
つまり、昔日のチンハッカやヤンロゼンやソンロクドウの技は、現代の四天王と比べ物にならないくらい超絶の技法だったろうけど、
それは、術理の違いではなく立っている境地の差だろうと
宗範の技が超絶だったのも、術理がどうのではなく超絶の境地に到達したからだろうと思うんだけど、どうなんだろう?
「歴史上誰も気づいていない術理を宗範は、発見した」と言われても、それはちょっとう~んどうなんだろう