11/02/28 23:18:38.01
>>117当初ワタナベジムとしては、WBAストロー級チャンピオンの金奉準に挑戦するつもりだった。
平野の出身地である静岡県の人物(たぶん平石ジムの会長)がプロモーターを買って出た。
会場も押さえて、テレビ局とも中継の契約を取り付けていた。
ところが、金がこの試合に勝てば平野と対戦という事になっていたが、チェ・ヒヨンに敗退。
それならとチェ陣営に対戦を打診するも、チェ陣営は静岡での試合を拒否した。
会場もテレビも決まっていただけに、何とか試合を行いたいと、ワタナベジム陣営はストロー級からフライ級までのチャンピオンに対戦を打診したところ、ロペスのみ対戦を受託したという事。
安易かもしれないが、生まれ故郷での世界タイトルマッチなんて、機を逃したら次はいつやれるかわからないし、陣営の気持ちはわからなくもないよ。
あと、なんで世界戦に認定されたのかと言うが、当時の平野はジュニアフライ級でWBA・WBCともにベスト10以内にランクされていたのだから、認可しないわけにはいかない