11/05/08 22:34:06.04 VkEHydcx
大型自動二輪免許の取得によっていきなり事故を起こさなくなるとはとうてい思えない。
現実的には、事故を起こす人は50ccでも1400ccでも起こすし、
事故を起こさない人は50ccでも1400ccでも起こさないのだ。
大型自動二輪免許所持者だって原付や軽二輪、400ccまでの二輪に多数乗ってるわけだから、
もし仮に排気量と事故の因果関係があるならば、400ccまでの二輪の事故率は
いわゆる「安全な小排気量化」といわゆる「優秀な大型二輪免許所持者」の相乗効果で
大型自動二輪と比べてずっと事故が少なくなってもおかしくないのに、
現実は大型自動二輪とだいたい同じ事故率だ。
さらに、排気量と事故の因果関係があれば普通と大型の間に数十倍もの差があってもいいのに
実際にはほぼ差がない。
死傷事故における死亡事故の割合はどちらも1%弱~2%強の間に収まっている。
排気量別につぶさにみても死亡事故率は401~750ccと250~400ccまでのバイクは
ほとんど全く変わんないよ。
どちらのクラスも死傷事故のうち死亡事故は1.4~1.6%に収まってるからね。
しかも死傷事故数 死亡事故数 ともに全クラスの中で最も少ない。
600クラス(~699cc)は、かなり安全だと思う。
普通自動二輪600クラス化(~699cc)と現普二免所持者自動移行を実行するべき。