11/09/03 21:06:30.75 nK4g0jq0
そしてしばらくは子供の世話やら進学やら仕事やら忙殺される日々が続いた
両親も良くやってくれだが、子供も良く母親が居ない寂しさを耐えたと思う
そして高校に上がりガキ(この頃から生意気になりやがったから)がバイク乗りたいと言い出した
いつの間にかバイトして原付免許まで取ってたのは驚きだった
俺も多少余裕が出来たんで、大型(車とバイク)免許を取った
そしてまだしぶとく潰れてないSHOPにガキと顔を出して見てると裏手にブルーシート被った大破した鉄屑が・・WOLF?
「親父、これ何だ?」親父「お前さんが手放して2オーナー目で最近やっちまったんだよ」「まだ直せるか?」親父「直せるが直しても掛けた金の価値無いぞ?」
ガキ「止めろよ~ゴミにしか見えないぜw」俺「うるせぇ!親父!全部の金額の見積り出してくれ!」
それから親父に苦労と金掛けたが、バリッ!と仕上がったWOLFを見てガキが「何だよ~かっちょいいじゃん~煙がすげ~な!」
お前には3年早い!・・・が3年経って乗りたかったら下ろしてやる
お前が好きなら乗り続けろ!俺は・・・間違っちまったからな!
ガキ!お前はいい女見つけろよ・・・・
バイク乗りのバカ親が子供に教えれる僅な事なのかもな・・・
終わり