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神奈川県によりますと、9日に採った南足柄市のお茶の葉を検査したところ、
国の暫定規制値の500ベクレルを上回る放射性セシウムが2回の検査でいずれも検出されたということです。
南足柄市の茶葉は今月6日以降、出荷されていて、県は市と地元農協などに対し、出荷した茶葉の回収と、
当分の間、出荷を自粛するよう要請したということです。
すでに販売されている茶葉もあり、県では「足柄茶・新茶」とパッケージに表記されているものについては店舗に返品するよう呼びかけています。また、県内でほかに茶葉を生産している16の市町村についても、今後、調査する方針です。
福島第一原発の事故の後、神奈川県の農作物から規制値を超える放射性物質が検出されたのは初めてです。