10/09/01 20:14:03 uZJIxdyQ
>>524
確かにαー11も安心感はあったね。タイヤが良く潰れてくれて。
ケーシングそのものがかなり柔く作られて乗り心地も良い。
なので600に履いても内圧2.2~2.5くらいで十分に食う。
おまけに下りでリヤが滑っても怖くない。
公道ハイグリップとしてはスライド特性、グリップ性能は及第点。
でもその柔さがそのまま減りの早さと千切れ飛ぶコンパウンドになってしまている。
アッと言う間にお亡くなりになってしまうんだよね。
サラーっとフルバンクしてる程度じゃそこまで逝きはしないけど開けると即死。
評価できるのは膝擦りタイヤレベルとしてまで=大半のユーザーにとって問題無し。
ってダンロップも割り切ったんだろうと思う。減りが早くても安いから売れるし。
レースレプリカ=膝擦り小僧御用達タイヤ。
かと言って速く走れるかと言えば中途半端。
ダンロップ内でそれより上級タイヤとなるとアンビートン01。
こいつはαー12とは似ても似つかない真逆な特性。
ケーシングが激硬くコンパウンドも温度依存の高いシビアな特性。
リヤが減り易いのは共通特性だがそれ以外はあまりにも別物過ぎる。
αー13がもし出るとしたらαー12とアンビートン01の中間特性がイイと思う。
乗り易くタイムもそこそこ出せるもう少しカッチリしたハイグリップにしてほしい。
逆にBT-003STみたいにガッチリし過ぎも大問題だけどw