10/08/23 23:49:06 zD5ODcN2
>その明らかに有利なシステムは事務でメジャーか?
全くメジャーでは無いですねw あくまで俺の「感」です。
シングルディスクのモタードがタイトコーナーの回頭性が非常に高いからです。
事務A級の選手でもDR400Zの選手がかなり活躍されてますし。
と言うか4.5mm純正から1000RR用の5mm厚ディスクに換えたら
明らかにタイトコーナーの進入が曲がらないんですよね。頭が入らないから開けれない。
おまけにFタイヤがバリ山か2部かで言えば2部山の方が明らかに曲がるんです。
減ったタイヤ重量で言うと2~300g程度軽くなってるだけなんですよ。
ディスクにしてもそうなんですよね。4.5mmと5mmとの比較で片側250g程度の差。
それでも全く変化するワケなんですよね。
なので片ローターを失っても1.5kgのディスク1枚と800gの片キャリパーを外し
先端部の軽量化による回頭性の向上がこのコースにおいては有利と判断したワケです。
低速コースなのでディスクの熱容量不足を嘆くよりマスター径変更(ブレンボ15RCS)による瞬間的ストッピングパワーの確保と
それに対するキャリパー剛性のアップ(モノブロック化)を行って対応すればなんとかなるのではないかと。