10/08/13 12:25:34 eGEpdTGM
十和田湖底に旧陸軍機の機体か 地形調査会社など撮影
小坂町と青森県十和田市にまたがる十和田湖の湖底で、戦時中の1943(昭和18)年に墜落したとされる旧陸軍
練習機とみられる機体が67年ぶりに見つかった。湖底の地形調査を行っているウインディーネットワーク(静岡)と
東大生産技術研究所海中工学国際研究センター(東京)が10日、明らかにした。
同社と同センターは7月中旬から、最新の音響測深機のテストなどを目的に、十和田湖湖底の地形を調査。
収集したデータの分析作業を行っていたところ、今月4日に機体とみられる影を確認した。最深部(327メートル)の
ある青森県側の「中湖(なかのうみ)」の湖底に、一帯が平らな中に一部分だけ盛り上がっている地点があった。
8日に水中カメラを沈めて機体の撮影に成功。視界が利かず、全体像は撮影できなかったというが部分、部分を撮影。
映像に練習機であることを示すものは映っていないが、地域に練習機が中湖に墜落したと伝えられていることから、
同社は練習機の可能性が高いとみている。「機体に大きな損傷などはないようだ」とし、映像は近く公開する予定。
URLリンク(www.sakigake.jp)