11/06/12 16:48:53.20
また、まさかこんな勘違いは絶対にないとは思いますが念のために答えておきます。
もしSTIを(シマノ・トータル・インテグレーション)として言っているのであれば…、ないですよね、さすがに…
一応念のために釈迦に真珠、豚に説法となってしまうとは思いますがコレかいておきますね。
このコンビネーションレバーの場合ブラケットから手を放すことなくブレーキングとシフティシングが
出来てしまうので車上にてブラケットから手を放す必要が殆どなくなってしまいます。
それに伴い片手運転や両手離しの機会が激減するので手離し系のスキルが上達しません。
このような理由からコンビネーションレバー利用者は補給食に関して食べやすさにの要求事項がうるさくなり
限定される傾向が強くなります。それによりなにかと「食べにくい」とか「無理」とか諦めるようになってしまいます。
こういった方には補給食をミキサーにかけて背中に背負ったハイドロパックでの補給をお勧めしております。
コンビネーションレバーがなかった時代には自転車屋のおっちゃんから紙袋に入った熱々の天心甘栗や、
ボイルした毛ガニ、大盛りカレーライス、マグロの刺身と醤油の入った小皿と割り箸などを渡されて
「一度も止まることなく食べきるまで帰ってくるな」などとよく言われたものでした。
おかげさまで今では走行中にレーパンの股間が避けても足を付くことなく裁縫修復ができるようになりました。
このように最低限の補給テクニックも身に着けておかないと、
クソ座りでただペダルを漕ぐだけのバカになってしまいますので
練習の意味も込めてそこはひとつレーシングおにぎりでおにがいします!