10/09/27 20:13:29 sIZHHu8t
日本とドイツやオランダ(以降欧州と呼ぶ)のシティサイクルの違い
日本はフロントランプの電源はハブダイナモ、リヤランプは電池や太陽光発電だが、
欧州はフロントもリヤ(フロントハブからリヤランプまで配線する)もハブダイナモで照らす。
日本はフロントランプが右フォークに付いてることが多い(タイヤにさえぎられて
照らせない範囲がある)が、欧州はフロントフェンダーの上にある。
日本はリヤランプ(あるいは反射器)がシートステイやリアフェンダーに
付いてることが多いが、欧州はリアキャリアの後ろに取り付いてる。
日本のスタンドは後輪車軸の近くに取り付けてそれより後ろに伸びるが、
欧州はBBの近くに取り付けて後輪車軸の近くまで伸びる。
日本はリアキャリアが無くてもフロントバスケットを付けるが、
欧州はほとんどリアキャリアしか付いてない。
欧州ではフロントバスケット標準装備はほとんど見当たらない。
欧州ではリアキャリアに別売りのサイドバックをつける人が多い。
欧州ではフロントキャリアやフロントバスケットは非常に珍しい。
多分ハンドリングの悪化が嫌われるのだろう。
日本の電動自転車のバッテリーはシートチューブの後ろにあって
ロングホイールベースとなりハンドリングが鈍くなるが、
欧州の電動自転車のバッテリーはリアキャリアの下にある。