10/06/15 23:12:38
サドルが後ろになった分、腰が引ける。
その姿勢でドロップハンドルをつかむから、前傾姿勢になる。
空気抵抗はR3よりかなり小さくなる。
慣れないうちは姿勢がきついが、1週間も乗れば大抵の人は慣れる。
重心が後ろ側に来るので、挙動が穏やかになる。
これは好き嫌いが分かれるところだが、長距離を乗る場合は、こちらの方が疲れにくい。
ハンドルの挙動制御に必要な力が少なくて済むので、腕の疲れが比較的少なく済む。
また、トップチューブが高いため、担ぎやすい。
屋内保管を考えている人には、かなり大きなポイントになる。
しかし、サイズが合わないと股をぶつける可能性が高くなるので、この形状は背の低い人には向いていない。