11/08/12 10:03:15.71
>>896
おはよう。ちょっと違うと思うよ。
>折れにくさが優先されてるんだろ
昔は「折れにくい=パワーがある」と言う誤解が広まったため。
10キロのオモリをぶら下げで「どうだ」って広告がインパクトあったんだろう。
それに元々高弾性なんて使わないし低弾性やグラスコンポジットで
リフティングパワーのあるロッドを作ってる。デザインの問題。
大物やってるメーカーはわかってるからちゃんとパワーあるの出してる。
その上で折れにくくしてる。
決して折れにくさ優先でパワーをないがしろ、なんてしていない。
>ジギングは他のルアーフィッシングと比べて地の利がある釣りだ
近所の小物ならそうだろうね。
>裏を返せば別に時間がかかってもいいんだよ
掛けるまでが重要視される釣りと違って、掛けてからも重要視される。
だから雑誌で書いてるような有名人でもDVDで見たら「下手だな」ってなる人が多い。
ロッドワークとか魚をコントロールしてるかなどなど。
上手い奴なら10分でも下手な奴だと30分なんて当たり前。
ロッドも魚に極力プレッシャーを与え、寄せたいときに寄せられるロッドが
求められる。曲がるロッドは思うようにできない。
ただ一般人で年間何度も数十キロの魚を掛けてる奴なんて少ない。
下手すりゃ数年に一度とか。だから経験不足でよくわかってない人も多いかな?
分かってる人はホントに凄い人いるけどね。
結論としては勝手に寄って来るような近所の小物なら
曲がりきってしまうバットパワーのないロッドでもいいけど
数十キロの魚になってくるとパワーが必要。