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プロバスケットボールチームが資金難打開へ奔走、震災でスポンサー激減/神奈川
チーム運営の源泉となる年間収入は、主にスポンサーの出資と入場料収入で成り立つ。
現在、契約を結んだスポンサーは10社。bj参入が承認された昨年8月当時は30社が契約
に興味を示していたというが、3月の震災で状況は一変した。
当初見込まれたスポンサー数社が「震災で一気に引いた」と小川直樹ゼネラルマネジャー(GM)。
宣伝・広告費を抑える企業が相次いだ影響をもろに受け、年間約2億円を見込む運営資金のうち、
めどが立ったのは10分の1程度という。
同社が手掛ける“本業”のレンタルコート事業なども、震災による自粛ムードで打撃を受けた。
廣田社長は「スポンサーだけに頼らず、自分たちの財布からお金を出す」という多角経営で
球団を存続させる仕組みを目指すが、資金に乏しい現状では遠征に使うチームバスを持てず、
経費節減で広告用のパネルを社員が手作りするなど、「我慢しなければならない」(小川GM)状況が続きそうだ。
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