11/08/01 17:40:45.76
城福氏が日本は「クラブユースが改善されなければ、中国に抜かれる」と分析
7月29日、東京都内でチャリティーセミナー「日本サッカーをいかに育むべきか」が
開催された。サッカージャーナリスト養成講座の主催。元FC東京、元U-17日本
代表監督の城福浩氏と、サッカージャーナリストで当養成講座の講師も務める
小澤一郎氏がパネリストとして出演した。(中略)
城福氏は「ユースの選手はセレクションに受かったら、ある意味、約3年間は
保証されている。大学に受かったら遊んでいても4年後には卒業できる、会社に
入ったら終身雇用で最後まで務めて退職金までもらえる、そういう日本的な
図式と同じ」と述べ、ある程度、環境が約束されているクラブユースの弊害を指摘。
「ハングリーさで言えば、150人の部員の中からポジションをつかむ高校サッカーの
選手のほうが上。半年間、1年間で切られる緊張感がある海外のユース世代の
メンタルに近いのは、高校生かもしれない」と自身の見解を示した。
遥か格下の中国を気にし 未だに進化しようとする日本サッカー・・・