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オリックス新外国人のフィガロが150キロ 岡田監督「速いわ」
オリックスの秘密兵器がベールを脱いだ。新外国人のフィガロがオープン戦初登板。
150キロの剛球デビューに、岡田監督は「先発や」と開幕ローテーション入りの可能性を示唆。
大リーグでは2勝止まりだった右腕は、思いも寄らぬ「掘り出し物」のようだ。
宮古島キャンプ中の先月16日に発症した右太ももの筋膜炎で実戦デビューが遅れていたが、その不安を吹き飛ばした。
六回から2番手で登板し、1回で2奪三振、ノーヒットの好投。しかも井口に対する8球目に150キロをマーク。
岡田監督も「スピードガン、遅い気がしとったのに、あれは速いわ」と仰天した。
「自信がある」というスライダーも披露して、サブローを一邪飛に仕留めた。外国人投手にありがちな制球難もないようだ。
神戸市内のマンションでは器用に自炊。電車を乗り継ぎ、京セラドームにやって来る26歳の夢は「日本の新幹線に乗りたいんだ」。
それに対して岡田監督は「おう、どっかで乗れるで」。新幹線での遠征が多くなる1軍の「乗車券」は確実のようだ。(喜瀬雅則)
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オリックス、機動力での勝ち越し点 岡田監督「こういうのは大きいよ」
七回のオリックスの勝ち越し点は、機動力を絡めた“技あり”の得点だった。
50メートル5秒6の俊足ルーキー深江(独立リーグ明石)が右前打で出塁すると、続く荒金の1球目に二盗成功。
荒金の送りバントで1死三塁とすると、金子圭の二ゴロの間に本塁を陥れ、貴重な2点目をゲットした。
昨季リーグワーストのチーム34盗塁のオリックスは機動力が命題だけに、
岡田監督は「チームとして点を取っていかんとアカン。こういうのは大きい」と昨季からの進歩にご満悦だった。
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オープン戦オリックス対ロッテ 7回裏オリックス1死三塁、金子圭輔の二塁ゴロで生還した深江真登(右から2人目)は、ベンチ前ナインの祝福を受ける=3月9日、京セラドーム大阪(撮影・岡潤一)
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