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オビスポ半袖初ブルペンで熱の入った30球
オビちゃん、また奇怪な行動? 巨人からトレードで移籍してきた
日本ハムのウィルフィン・オビスポ投手(26)が27日、
2軍施設のある千葉・鎌ケ谷の室内練習場でブルペン投球を行った。
24日の来日後、初のブルペン入り。陽気なドミニカンは、底冷えのするマウンドになんと“半袖姿”で登場した。
立ち投げで始まり、途中から捕手を座らせて約30球を投げ終えた後だった。
「ココ、サムイ」。この日の鎌ケ谷は最高気温10・6度を記録するほどの陽気だったが、
室内はその外気をシャットアウト。冷たい空気が充満していたが、いまさら気づくとは…。
肝心の投球内容は「8割程度で投げたが、球が伸びていた」と“どや顔”で振り返った。
オフを過ごした故郷ドミニカ共和国は、この時期の平均気温が約25度。
最高気温が30度を超える日があるほど温暖で
「3、4回ブルペンに入ってきた。捕手も座らせてやっていた」。
この日も、外のポカポカ陽気につられるように、熱の入った投球を披露。
新助っ人は「新しいチームでベストを尽くしたい」と、最後は優等生発言だった。【木下大輔】
[2011年1月28日11時22分 紙面から]
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>「ココ、サムイ」
>“どや顔”で振り返った
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