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横浜社長が不快感「野球を物として扱われた」
横浜の加地隆雄球団社長(69)が28日、横須賀市内のベイスターズ球場を訪れ、
球団買収騒動を謝罪した。室内練習場にコーチ、選手らを集め「あってはならない
身売り騒動で申し訳ない」とした上で「TBSは(球団を)持ち続けると言ったが赤字だから
こういう話が出た。一致団結して頑張ろう」とゲキを飛ばした。
また住生活グループとの売却交渉が破談となった背景について「新潟、静岡の草薙、
京都(への本拠地移転)という話が出ていた。来年は(横浜で)決まっているからこれは
打ち切ろうとなった」と説明。さらに、自身と接触がないまま、破談となったことに
「接触がないしあり得ない。サッシを売るように野球を物として扱われた。これは嫌だなと」と不快感も示した。
買収問題は一時凍結も、年間使用料が約8億円の横浜スタジアムとの契約問題が残っている。
「高い、安いとは言っていない」としたが「ドーム(球場)を造るという話も出ている。今こそ取り組むべき」
と新球場建設に意欲的だった。
≪社長の言葉響いた石川「凄くいい話だった」≫ナインの心に加地球団社長の言葉は響いていた。
真剣な表情で聞いていた石川は「凄くいい話だった。社長はよく声を掛けてくれる。心に響いたし頑張ろうと思った」
と声を弾ませた。今オフにFA権行使を表明した内川も「赤字があるから売却の話も出る。現実を受け止めないといけない。
何も変わらなければ結果は変わらない。マイナスをどう減らすか考えないと」と危機感を口にした。
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